中学生・高校生から始めるマウスピース矯正

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中学生・高校生のインビザライン

10代から始められるマウスピース矯正

10代から始められるマウスピース矯正

インビザラインは、永久歯と乳歯が混在した10代に対応したマウスピース矯正です。1人ひとりのお口の中に合わせて作製する薄い透明のマウスピースを装着し、週1回のペースで新しいマウスピースに交換しながら段階的に歯を動かします。ワイヤーやブラケットによる違和感や金属アレルギー、見た目の問題などに悩まされることなく矯正治療を受けていただけます。

10代の口腔内は、歯の生え替わりや顎の成長などで目まぐるしく変化しているため、成人向けのマウスピース矯正は適用が困難でした。インビザラインであれば、このような事情にも対応しつつ歯並びを整えることができます。

中学生・高校生から矯正歯科をはじめた方がいい理由

顎の骨格がほぼ完成しており、永久歯の歯列も完成します。上顎の成長のピークは過ぎていますが、下顎はまだ成長段階のため、顎の成長を踏まえた歯列矯正が可能です。大人になる前に歯並びを整えておくことで、見た目のコンプレックスに悩まされることなく社会人としての一歩を踏み出すことができます。

中高生からマウスピース矯正をはじめられる理由

①透明で目立たないから周りに気付かれにくい

インビザラインに使用するマウスピースは透明で薄いので、周りの人に気づかれる心配がほとんどありません。従来の矯正装置はワイヤーが目立つため、思春期のお子さまが嫌がることで適用できないケースが少なくありませんでした。マウスピース矯正であれば、思春期のお子さまにも気軽に受けていただけます。実際に、マウスピース矯正が普及してから、10代で矯正治療を受ける方が増えております。

②取り外しが可能なので、ストレスフリー

従来のワイヤーとブラケットの矯正装置は、装置のすき間に食べ物がはさまるため、必要に応じて食べ物を小さくしなければなりませんでした。インビザラインは取り外し可能なため、食事のときに外しておけば食事の内容を制限する必要はありません。

③歯を抜かず(非抜歯)矯正治療ができる可能性が高い

中学生・高校生は身体や骨格が成長段階であるため、顎のバランスを整えることで永久歯が生えるスペースを確保することが可能です。大切な歯を抜かずに歯列を整えられるのは、10代で矯正する大きなメリットです。

④普段通りの生活ができる

従来の矯正装置では、スポーツや遊びなどで衝突や転倒をした際に、口の中を傷つけるリスクがありました。インビザラインは口の中を傷つけにくい素材や形状のため、活発なお子さまにこそ適した装置と言えます。

マウスピース矯正(インビザライン)の魅力

1.優れた装着感

1.優れた装着感インビザラインは精密検査の結果に基づいて治療計画をシミュレーションし、オーダーメイドのマウスピースを作製します。そのため、装着感に優れており、快適に矯正できます。

2.治療期間の目安がわかる

インビザラインは、事前のシミュレーションで治療期間の目安がわかります。そのため、終わりの目処が立たなくて治療のモチベーションが下がるといった心配がありません。

3.歯型取りが1回で済む

一般的なマウスピース矯正は、来院の度に歯型を取る必要があります。インビザラインは最初の1回のみで済むため、歯型取りの苦痛を和らげることができます。

4.通院回数が少ない

インビザラインは最初に全てのマウスピースを作製するので、交換の度に来院する必要はありません。4~6週間と従来よりも少ない頻度の通院で矯正できるので、忙しいお子さまにおすすめです。ただし、通院回数は症状で異なりますので、まずはご相談ください。

5.矯正中のむし歯や歯周病の予防に役立つ

矯正装置が取り外しができない場合、装置が邪魔で磨き残してしまい、むし歯や歯周病のリスクが高まる場合があります。インビザラインは取り外し可能なため、矯正治療中も歯磨きをしっかり行えます。

6.目立ちにくい

インビザラインには、透明で薄いマウスピースを使用するため、よほど近くで見なければ矯正装置だとは気づかれません。また、短時間であればマウスピースを外すことも可能なので、面接や試験などに集中したいときは取り外しても問題ありません。

7.安心してスポーツができる

アクティブなスポーツやアウトドアで衝突や転倒をしても、口の中を切る心配はほとんどありません。ライフスタイルを崩すことなく矯正治療を受けていただけます。

マウスピース矯正(インビザライン)で歯並びが綺麗になる仕組み

マウスピース矯正で歯が動くことには、歯を支える歯槽骨と、それを取り囲む歯根膜が関係しています。マウスピースの装着によって歯に力がかかると、歯が動く側の歯根膜が縮まると同時に、押される側の歯根膜が引き伸ばされます。

歯根膜には、同じ厚みを保とうとする性質があるため、縮まった側の歯根膜が骨を溶かして歯根膜が広がり、引き伸ばされている方の歯根膜が延びている部分に骨を作ります。これを繰り返すことで歯が少しずつ動くのです。

注意点

インビザラインで歯が動くのにかかる期間には個人差があります。そのため、スムーズに歯を動かしたい場合は、できるだけ早めに治療を開始することが大切です。しかしながら、成人になってからでも歯を動かすことは可能ですので、さまざまな事情を踏まえて矯正を始める時期を決めてください。矯正治療で不明点や疑問点、いつから始めるべきかお悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。

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