みなさんこんにちは!
おとなとこどもの経堂歯科です♬
今日はホワイトニングについてお話しします。みなさんはテレビや雑誌などを見て、『芸能人の歯って白くてキレイだな〜』と思ったことはありませんか?
きっとキレイな白い歯を見てホワイトニングしてみたいなと思ったこともある方もいらっしゃると思います!
ただし、ここで注意すべき点は、某野球選手(ビッ◯ボス😎)のように真っっっ白!にするのは、もともとの歯を削って人工的な物を被せている場合が多いです。(ラミネートベニアやセラミッククラウン)
これに比べホワイトニングは自然な白さ、もしくは自分のなりたい色まで白くすることができるものです🦷ではホワイトニングについて詳しくお話しします!!
■ホワイトニングで歯が白くなる仕組み
ホワイトニング薬の成分として採用される過酸化尿素や過酸化水素は、着色汚れ(お茶、コーヒー、ワイン、タバコなど)を無色透明に分解する力があり、歯を白くしていきます。また『ブリーチング効果』といい、歯の中に含まれる色素も分解して本来の歯の色自体を白くします。
■ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング→院内で行うホワイトニング方法。お薬が強めなので一回で効果を得られることができます。
ホームホワイトニング→専用のトレーを使用して家で自分で行うホワイトニング方法。持続性が高いです。
■効果持続期間
オフィスホワイトニング→3〜6ヶ月
ホームホワイトニング→約1年
※個人差あり
毎日の歯磨きの回数や時間、飲食や喫煙の習慣など、施術後のケアによりホワイトニング効果の持続時間は違ってきます。また定期的にクリーニングやPMTCをすることも長続きのポイントです👆🏻
■ホワイトニングができない例
・妊娠中および授乳中の女性
理由としては、まだ妊婦や胎児へのホワイトニングが与える効果や影響の研究が十分ではなく、安全性が保障されていないからです。
・無カタラーゼ症の方
カタラーゼには、ホワイトニング薬の成分でもある過酸化水素を分解する働きがあります。カタラーゼがないということは、過酸化水素を分解することができず結果として過酸化水素が体内に残る事になります。
過酸化水素は体内でも生成されていて、通常はカタラーゼにより即座に分解されるため無害ですが、体内に長時間・高濃度で残ると組織を壊死させてしまうこともあります。
・歯の神経が死んでいる人
・歯に詰め物をしている人
どちらも色が変わらないためです。
このようにホワイトニングには、一人一人に歯の色があるように様々な効果があります、、!
当院でもオフィスホワイトニング、ホームホワイトニング共に施術可能ですのでぜひ一度カウンセリングにいらしてください!🙏🏻😎