みなさんこんにちは😃おとなとこどもの経堂歯科です!🪥
暖かくなったかと思えば、雪が降ってまた気温が下がったりと安定しない気候が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
さて!今回は!
『みんなもこれで歯磨きマイスター❗️❗️🪥』と題して歯の磨き方について部位別でお話ししていきます!
これを習得すれば貴方も100パーセント磨きができる!はず!!では早速行きましょうー!!
①上の前歯
上の前歯でよく磨き残しがちなのが、利き手側2番目の歯です。(側切歯と言われる歯)
理由は、『磨き方のクセ』です。右利きの方は、右上2番目の歯を境目(左利きの方は左2番目の歯)に、奥歯のブロックと前歯のブロックで磨き方を切り替えます😮😮
この時に、この歯だけ磨き忘れがでてきてしまうのです!
なのでこの2番目の歯だけピンポイントで磨けることができれば良いのです!
②下の前歯
下の歯で一番よく磨き残しがあるのは裏側(舌側)です。
下の前歯の裏側には『唾液腺』という唾液が出る管があり、そこの開口部になります。歯石ができやすい場所でもあるため、しっかり磨くことが大切になります🙆🏻♀️❗️🤍
しっかり磨くためには断然、縦磨きがオススメです!
特に歯のアーチが狭い方は歯の根元までしっかり当てていただきたいので、歯ブラシのかかとを見えなくなるまでスッポリ❗️と入れて磨いてみてください!
あとはイーー!と噛んだままで磨いててしまうと上の前歯が下の前歯を覆ってしまうため、下が磨けないということもあるので、軽く開けたままで磨いてみましょう!
③上の奥歯〜裏側〜
特にここは磨きにくく、私たち歯科衛生士でも指導が難しい部位です。
磨き方のイメージとしては『歯の面に毛先を直角に当てる』ことが大事になってくるのですが難しいところです、、、、
ここで大事なのは『鏡』です!鏡を見ながら歯磨きをきてみましょう!
コツとしては、(左側を磨く場合)顔を左に傾けて目線は鏡の方向に向けます。
すると、奥の裏側が見えやすくなるため磨いてる場所、角度も分かるようになってきます🥺👆🏻一度やってみてください!
④最後臼歯(一番奥の歯)
ここで大事なポイントになるのは「どこまで歯があるか」を確認することです。
みなさんは「大体この辺が奥歯だろ〜〜」となって磨いていませんか??まずはここでも、鏡を見てどこまで歯があるのかを理解することが大事です🦷⭐️⭐️
一番奥の裏側を磨くコツは、口をギリギリまで閉じてきてもらいブラシの柄の部分をぐーと外側に開きます🧏🏻♀️てこの原理を使うイメージ
これによりブラシの頭の部分が当たるのです!
⑤下の奥歯の舌側
歯のアーチが狭かったり、舌が大きい、舌の力が強いなど、磨き残しが多くなる部分になります🥲
この時には歯ブラシの形に注目します❗️❗️
なるべく歯ブラシのヘッドのプラスチックの部分が薄いものにします!!
たった数ミリ薄いだけでも磨きやすさ、窮屈感が大きく変わります🪥あとは細長い歯ブラシを使うのにもおススメです!!
いかがでしょうか?自分が意識してなかった部分もあったのではないでしょうか?
『自分の磨き方って合っているんだろうか?』と不安になられる方、ぜひ歯医者さんで指導してもらってください!
歯ブラシのプロが待っています!!お待ちしております!!👆🏻🤍🤍🤍