ブログ

2022.04.22

小児歯磨きの重要ポイント🦷

みなさんこんにちは!おとなとこどもの経堂歯科です。

寒暖差で体調を崩されていないですか?質のいい睡眠とバランスのいい食事で免疫をあげていきましょう!

何度かお話させて頂いたことがあるかとおもいますが、今日は小児の歯磨きの重要ポイントについてお話させて頂きますね!

🌼低年齢児

歯が萌出したら、歯磨きを始めます。まずは口腔内にものが入ることを慣れさせてください。事故を防ぐため、お子様に歯ブラシを持たせたら絶対に目を離さないで下さい。小帯は指で排除して仕上げ磨きをしてください。乳臼歯の仕上げ磨きは前後の往復運動をせずに、奥から掻き出すように一方方向に磨いて下さい。お昼寝前もプラークを除去して下さい。歯ブラシでのブラッシングが難しければ、ガーゼなどで拭いて下さい。

🌼3~5歳

仕上げ磨きを嫌がる場合、朝晩の仕上げで磨くポイントを分ける。子供の集中力が続いている間はできるだけ広範囲を磨く。1日一回はどの部分もきれいにする。急に顔をうごかすことがあるためゴロンと寝て行うのが安全。セルフケアグッズはフッ化物配合歯磨剤(500ppm)の使用を始める。歯磨剤などの使用量は5mm程度。歯磨剤は子供の手の届かないところで保護者が管理する。歯ブラシは仕上げ磨き用と本人用は分けた方がいい。歯ブラシは噛むと毛先が開きやすくなるので、一か月たたなくても開いてきたらこまめに交換する。仕上げ磨き用の歯ブラシは「仕上げ磨き用」となっているものを使用して下さい。そして毛の硬さはソフトの柔らかいものを使用しましょう。

🌼6~14歳

食後はブラッシングしてください。鏡を見て磨くようにしましょう。全体的に歯ブラシを移動させることを意識してみてください。歯ブラシは一ヵ月交換ですが毛先が開いてきたら一ヵ月たたなくても交換してください。デンタルフロスの使用を開始し、歯ブラシ+補助清掃用具をあわせて使用します。セルフケアグッズは、フッ化物配合歯磨剤(950ppm)の使用を始める。歯磨剤などの使用料は1cm程度にしましょう。少量洗口しましょう。仕上げ磨きがまだ必要な時期です。間食は短時間で食べ終えられる量にしましょう。また、飴やキャラメルなど、リスクの高いものは避けましょう。それぞれの生活習慣にあわせながら無理せず頑張っていきましょう。

一番上に戻る
一番上に戻る
TEL.03-5799-461824時間受付中初診ネット予約

医院情報

住所:東京都世田谷区経堂1-24-15
TEL:03-5799-4618
アクセス:小田急線 経堂駅 徒歩2分

※日曜日は午後17時30分まで
診療時間
9:30-13:00
14:00-18:30
MAP