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2024.06.03

乳幼児の「噛む力」を育てる

こんにちは(^^)おとなとこどもの経堂歯科です🦷

食べ物をよく噛んで食べて『噛む力』がつくと、虫歯予防、脳や言葉の発達、体力の向上などにも良い影響があると言われています。

子供の発達に比べて食材が柔らかすぎると、流し込むように食べてしまうため、噛む力が育ちません!

発達段階にあわせて、適切なかたさの食材を選びましょう。

 

噛む力をつけるおすすめの食材

スルメや昆布など極端にかたいものを食べさせようとする方もいますが、それぞれの時期の噛む力にあった食材を、よく噛んで食べさせることが大切です!

幼児期なら、ごぼう、レンコンなど食物繊維が豊富で、歯応えのある食材を食事のメニューに加えたり、大きめに切ったリンゴや、骨付き肉などを加ええ、“かじり取る”練習もさせてみてください^ ^☆

健康な歯と体作りは「よく噛む」ことから

食べ物をよく噛んで「噛む力」をつけることで、健康な歯になり、食べ物を消化吸収しやすくするだけでなく、さまざまな身体への効果が期待できます!

噛む効果の標語

卑弥呼(ひみこ)の歯がいーぜ!

() 満予防

よく噛んで食べることで、脳の満腹中枢が働き、満腹感が得られて食べすぎを防止することが出来ます。

() 覚の発達

よく噛んで味わうことで食べ物本来の味がよくわかり、味覚が発達します。

() 葉の発音がはっきり

口の周りの筋肉が鍛えられて、口をはっきりと開けて綺麗に発音できるようになります。

() の発達

噛むことによる刺激が脳細胞の働きを活発にし、子供の知育を助けます。

() の病気を防ぐ

噛むことで抗菌作用のある唾液がたくさん分泌され、虫歯や歯周病を防いでくれます。

() んの予防

唾液中の酵素には発がん物質の作用を打ち消す働きがあると言われています。

(ー) 腸の働きを促進

噛むことで消化酵素の分泌が促進され、胃腸の消化を助けます。

()  身の体力向上と全力投球

健康な歯があってこそ、ここぞという時に歯を食いしばって力を出すことが出来ます。

よく噛むポイント

①急いで食べない

ゆっくりと噛みしめて、味わいながら食べましょう!食べ物よってかみごたえは違いますが、特にかみごたえのある食べ物は、一口30回を目安によく噛んで食べましょう。

②飲み物で流しこまない

食べ物が口に入っている間は、飲み物や汁物などの水分をとらないようにします。飲み物流し込むと、食べた物が十分細かくならないうちに胃に送られ消化に悪いためです。

健康な歯は、噛む力を養うことで育まれます!

発達に応じたかたさの食材をよく噛んで食べましょう!

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